わらびの日誌

please forget me not, but I'll forget you. so it goes.

2015.5.3 なんにもしやんくていい日、万歳!

5月2日はなんにもしやんくていい日でした。ゴールデンウィークやからではなくて、毎週土曜日か日曜日のどちらかはなんにもしやんくていい日なのです。せやから、恋人が大学に行くのを見送って、じぶんの家に戻ってからは、ずっとパソコンで動画を見ていたわけです。小説も書かへんし、エッセイも書きません。音楽も聞きません。ピアノも弾きません。歌もうたいません。生きてるだけやのにちゃぶ台のまわりでなぜか山になっていく文庫本も、あした片づけようと誓うだけです。読みかけの本もあした読みきろうといちおう決めておきます。ときどき服のサイトを見て、かわいいなあ、けど平日には着られへんなあ、なんて吟味します。いま流行りのガウチョが、スカートに見えるパンツ、という位置づけなんやとはじめて知りました(キュロットスカートの親戚なんやろうか?)。昼間に教育ママがどうのこうのっていう番組を見たせいか、むかしやってたゲームのさいきょういくことキョウイクヒスラをおもいだして、ひとはいきすぎると怪獣になるんやなあと考えてみたりもします。なにか資格でもとろうとおもって勉強法やら受験日やらを調べてみたりもしました。やることには脈絡がなくて、気がむいたらポテチをつまんで、気がむいたらコーヒーを飲んで、時間になったらごはんを食べて、スイカバーの季節がきたんやなあとおもうみたいな過ごしかたをします。すべてをあしたに任せて、なかなか曲がるようにならへん左手の薬指を揉みながら、ただただお気に入りの動画を見ます。典型的な〈誰も未来をまだ知らないで 此処にいるから希望抱いてゆける〉状態です。あしたはなんでもできる気がするのでした。そして、5月3日になったのでいそいそと文章を書きます。きのうに任せられたことを、ぜんぶはできひんけれども半分くらいはこなしながら過ごします。

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