わらびの日誌

Please forget me not, but I'll forget you. So it goes.

雨を迎える

今週のお題「雨の日が楽しくなる方法」

 朝目が覚めて、天気がよくなさそうなときは二度寝をあきらめて起きあがる。着替えて、レンジでごはんをあたためて、そのあいだにトイレに行って、つぎは晩ごはんの残りだったり冷凍食品だったりをあたためて、お弁当箱にごはんをつめて、水筒にお茶を入れて、朝ごはんの食パンとソーセージをトースターで焼いて(菓子パンとかグラノーラとかがあるときはずぼらして朝ごはんの用意をしない)、お弁当の具材をつめて、マグカップにインスタントコーヒーをいれて朝ごはんをたべる。食器を片づけて、歯をみがいて、顔を洗って、化粧して、くせっ毛でなかなかまっすぐにならない前髪にアイロンをかけて、うしろの髪をおだんごにする。二度寝しないこと以外はいつもとおなじ手順で朝をこなしていく。違うのは、家を出るときにレインブーツをはくことだ。

 長らくレインブーツを持っていなかったから、雨の日にでかけるときには靴の心配をしないといけなかった。ぜったいに水たまりのなかを歩いてはいけない。水たまりに足をつっこまなくても歩いているうちに靴はぐずぐずになっていく。足も冷たいし、前髪も変だし、京都水族館で買ったオオサンショウウオのキーホルダーもずぶ濡れだし、きもちは沈んでいくばかりだった。

 ことしこそ梅雨入りまえにレインブーツを買うぞ! と強いおもいを抱いて、5月のはじめに貯金をおろして、わたしにとってはちょっぴり値段が高いレインブーツを購入した。レインブーツをはけばなにも怖くない。水たまりに、びちゃん、と足をいれてしまってもぐずぐずにならないし冷たくもない。これでなんの不安もなく雨を迎えることができるのだった。レインブーツは雨の日にしかはけないから、雨が降るのがすこしだけ待ち遠しかったりもする。雨が降れば電車ででかけることになるから、今度は交通費の心配をしないといけなくなるのだけれど。

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