わらびの日誌

please forget me not, but I'll forget you. so it goes.

短歌のまとめのまとめ(2017.1.4~2017.2.3)

お酒が飲みたくて短歌をはじめました。1か月めです。

平日はうたの日に参加していて、1日4首つくってそのうちの1首を出しています。

(うたの日では蕨という名前です。ひらがなのわらびさんは別のかたです。)

 

うたの日で成績がよかった短歌トップ5
  1. 無花果をひとくちねだるわけでなく花を壊した指を見ていた(♡3♪12「無」)
  2. あと何度チャイムとともにさよならと手を振り明日会えるでしょうか(♡3♪11「チャイム」)
  3. 今晩はまだそばにいていいでしょう月下美人を言い訳にして(♡3♪10「言い訳」)
  4. ちょうちょ結びもできないひとに手繰り寄せられキス喰らう(♡2♪23「都々逸」)
  5. ウ心四丁目とくちずさみながら丁寧と書きへこむペンだこ(♡2♪8「ウ冠」)

※「ちょうちょ結びも」は都々逸なので7775調です。

 

上記以外でお気に入りの短歌トップ10(未提出も含む)
  1. 温い手のわけはこころの冷たさでそれでもいいから抱きしめてくれ
  2. 梅が咲く頃はご都合いかがでしょうさよならばかり言いたくないの
  3. あなたとの破れなかった恋だけを指にはめこみ春の星とす
  4. リラが咲くからさよならと発つ君の短くなった髪が揺れない
  5. 通知表に触れるような恋でした消えゆく春の虹に手を振る
  6. 三月のあなたの髪が短くて終わった恋に気づいてしまう
  7. 夏空の昔のままの天井の下であなたと大人になった
  8. 誕生日ケーキを盗む人だからここでさよなら柊野別れ
  9. これ直しといてが通じない国で彼の時計がばらばらになる
  10. ラーメンを啜れぬわりにくちづけが上手くてなんかへこんでしまう

 

考察
  • 短歌は俳句とくらべてもっと感情的なことがいえるものだとおもっていた節があったけれど、どうやらそういうわけでもないみたいで、感情をこめるにしても直接的なことばでないほうがいい気がする。
  • 数をかぞえるのが苦手だということが改めてわかった。困った。
  • 花を香らせたり、さよならって言ったりすることが多いのは、横光利一の「春は馬車に乗って」やボリス・ヴィアンの『うたかたの日々』の影響とおもわれる。そればっかりになるのもなあとおもいつつ、いまは長嶋有さんの『愛のようだ』の気分なのでしばらくは花も香るしさよならって言ってそう。
  • 大学であんなに文章を読みあってきたのに、うたの日のともだちの短歌がどれなのかいつもわからない。後輩の短歌はほぼわかる。
  • 愛してるってさらりといえる人間になろうとおもいました。〈ああ、心に愛がなければ〉!

 

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